入出金の手順

XMTradingとは?

こちらはXMTradingでの入出金解説ページになります。


入金時の手数料は基本的に無料ですが、銀行入金の場合、1万円未満の入金だと手数料がかかったり一部注意が必要な部分があったりするので、入出金ページの注意書きや説明をきちんと読みましょう。


銀行出金時は海外送金扱いとなるため、40万円未満の銀行出金の場合は2500円程度の出金手数料がかかります。40万円以上の銀行出金の場合はXMTradingが手数料を負担してくれるので、出金手数料は無料になります。40万円未満の銀行出金を行う際は留意しましょう。


また、別途で会員登録手続きが必要となりますが『bitwallet』を利用した出金であれば、額に関係なく出金手数料は高くても824円となりますので、40万円未満の出金時はbitwalletが最も安く出金できる方法となります。登録料や月額利用料等は一切かかりませんし、入出金の際に何かと便利なサイトなので、少々面倒でも登録しておいて損はありません。

入金について

下記画像が入金方法選択画面になります。
様々な入金方法がありますが、入金ページに具体的な説明が記載されていないので、初見だと少々わかりにくいですね。メジャーな入金方法であるクレジット/デビットカード入金・bitwallet入金・銀行入金に関して具体的に説明します。


クレジット/デビットカードでの入金の場合『VISA』か『JCB』のどちらかになります。それ以外のカード(Mastercard・AMEX・Diners・Discover等)をお持ちの方、もしくはVISAやJCBであっても入金処理が失敗してしまう方は出金時にも利用できるbitwalletを使った入金方法がオススメです。入金は即時反映。

bitwalletを使った入金方法と注意点

海外への送金となるため、クレジット会社や提携会社によって様々な規定等があり、結果としてVISAやJCBであってもXMTrading会員ページからクレジット/デビットカード入金ができないケースがあります。

その場合は銀行入金を選択すればいいのですが、手持ちの現金がなかったり、どうしてもクレジット/デビットカードで入金したい場合は【bitwallet】を経由させて入金するという方法があります。bitwalletでの会員登録(無料)やカードの登録を済ませてしまえば、VISAやJCBでもそれ以外でもbitwalletを経由して簡単に入金できます。もちろん入金は口座に即時反映。

bitwalletから入金する際は、必ずXMTrading会員ページの入金画面からbitwalletを選択して入金するようにしてください。bitwalletを経由して入金するんだから…と考えると先にbitwalletのサイトで入金手続きをする必要があるように思えますが、その場合は余計な手間と手数料がかかってしまいます。bitwalletから入金する際は、必ずXMTrading会員ページの入金画面からbitwalletを選択して入金すること。そうすれば手数料は無料です。

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銀行入金の場合は『Local Bank Transfer』を選択しましょう。時間帯や銀行によっては入金反映が翌営業日になる場合があるので、即時反映されなくても焦らずに。自身が口座を保有している銀行にもよりますが、今では多くの銀行がモアタイムシステム(365日24時間いつでも振込即時反映)を導入しているので、銀行営業時間外の入金でも基本的には1時間以内にXMTrading口座への入金が反映されるようになりました。

ただし、銀行入金時には少し注意点があります。

注意事項

上記画像で赤枠で囲ってある部分に書いてあるように、ネットバンキングやATMの振込画面で振込人名義を記入する欄があるかと思いますが、その欄を上記画像の矢印部分で指定されているように本人の氏名をローマ字表記で記入かつ氏名の後ろにXMTrading(MT4/MT5)の会員番号をつける、という表記で記入しなくてはなりません。通常であれば、本人の名義がカタカナで表記されている部分です。その部分を手動で変更する必要があります。

例『TARO YAMADA 12345678

この欄をデフォルトのカタカナ表記のまま入金手続きしてしまうと、入金が反映されるのが遅くなってしまったりするので、必ず忘れずに確認、メモしておこう。(もし振込人名義をそのままで入金してしまったとしても、サポートに連絡をいれればすぐに対応してくれます。)

上記画像の赤枠部分のすぐ下にも書いてありますが『送金者名の横にMT4/MT5口座番号の入力ができない銀行』があるらしく、その場合はそのまま入金して都度サポートに連絡を入れる必要があります。

それと、銀行入金画面の一番下に書いてあるのは振込先の銀行名および口座情報です。自身が保有している銀行口座からネットバンキングやATMを利用して、XMTradingの銀行入金画面に記載されている銀行口座へ入金してください。


出金について

bitwalltクレジット/デビットカードでの出金は、それぞれの入金額と同額までしか出金することができません。それぞれの入金額以上の出金をしたい場合、もしくはbitwallt・クレジット/デビットカードで入金したことがない場合は銀行出金を選びましょう。

また、bitwalletでの入金実績があっても、直近1ヶ月以内に『クレジット/デビットカード』や『ちょコム』でbitwalletに入金している場合は、マネーロンダリングやクレジットカードの不正利用防止の観点から、自身が保有している銀行口座への着金が1~2週間後もしくは翌月になってしまう場合があるので注意してください。クレジット/デビットカード入金する場合や少しでも出金手数料を抑える為には便利なbitwalletですが、とにかく早く任意の額を出金したいのであれば、XMTrading会員ページから銀行出金一択です。


銀行出金は『Local Bank Transfer』を選択。

まず最初に銀行出金に関する注意点です。

国際送金となるので『SWIFTコード』という金融機関識別コードを持っている銀行でないと出金ができません。(XMTradingからであれ、bitwalletからであれ、送金元会社が海外にあるため)出金不可の銀行は以下になります。

・ゆうちょ銀行
・じぶん銀行
・ジャパンネット銀行
・新生銀行
・インターネット支店のみずほ銀行
・その他SWIFTコードを持たないネット銀行、セブン銀行など

上記の銀行口座には出金できないので注意しましょう。

都市銀行や上記の銀行以外なら問題ないとは思いますが、自分の銀行口座のSWIFTコードはコチラのサイトで探すことができます。

銀行出金時の記入例です。
少し下にも書きましたが、この記入作業は最初の一回だけなので、面倒臭くても我慢しましょう。
(記入欄は全て英語表記にする必要があるので、Google翻訳等を使うと便利)

名前
カナ表記の欄は既に記入されている状態なので、右側の名前欄にフルネームで記入。
受取人の住所
東京都千代田区千代田1-1-1-101の場合→『#101,1-1-1,Chiyoda, Chiyoda-ku, Tokyo』
・口座番号
IBANというのは無視して口座番号のみの記入でOK。
銀行名
出金先の銀行をプルダウンから選択。
・SWIFTコード
国際送金などの際に相手方の銀行を特定するための“金融機関識別コード”のこと。出金先銀行のSWIFTコードを知りたい場合はコチラの外部サイトに各銀行のSWIFTコード一覧が載っているので確認してみてください。
銀行所在地
これは出金先銀行の本社の所在地でOK。
・支店コード
通帳やキャッシュカード等に記載されている支店コード。
・支店名
英語表記で出金先銀行の支店名を記入。(英語表記がよくわからなければ、Google翻訳等を使うと楽)
出金額
最後に希望する出金額を日本円で記入して終了。

追記欄は特に何もなければ無記入でOK。

※これらの記入事項は一度出金申請すればアカウント毎に記憶され、次回からは記入が省略されるので各項目の数字や書き方を覚えておく必要はありません。


また、出金画面の注意書き部分に『お取引口座から資金を出金される際には、出金額に比例した取引ボーナスが消失いたします。』との記載がありますが、これはつまりどういうことかというと…

残高(有効証拠金のことではない)に対する出金額の割合に応じて、入金ボーナスやXMPを利用して換金した分のクレジット(ボーナス)が消失する、という意味になります。どの出金方法であれ、このルールは例外なく適用されます。具体的な割合は以下のようになっています。ちなみに、残高とは会員ページに記載されている『口座残高』もしくは、MT4(MT5)の取引タブにある『残高』の部分のことで、残高=出金可能な金額、と覚えておいてください。

以下の割合で
合計の有効証拠金が15万円のときに5万円出金する場合

残高10万円
クレジット(ボーナス)5万円
有効証拠金=15万円

5万円出金=残高10万円に対して50%
つまり、50%分のクレジット
(ボーナス)が消失する、という意味になります。出金する5万円と、消失するボーナス50%分(2万5千円)を差し引いた額が出金後の有効証拠金額になります。

なので、この場合は
残高10万円-5万円
クレジット
(ボーナス)5万円-2万5千円

となりますので
出金後の有効証拠金額は7万5千円になります。クレジット
(ボーナス)の額がそこそこの割合を占めている場合は、以上の点に注意しましょう。

ちなみに、XMTradingの口座を複数保有していて、他の追加口座に資金振替する場合もこの割合で一緒にクレジット(ボーナス)も振替先の口座に移動されます。資金振替の場合は消失ではなく移動する、ということ。また、資金振替先口座がXMTradingのボーナス対象外の口座の場合は、割合に応じたクレジット(ボーナス)が消失します。XMTradingのボーナス対象外の口座とは『ZERO口座』『口座開設時にボーナス受け取りを希望しなかった口座』『IBリベートキャッシュバック利用中の口座』の3つになります。

しかし、必ずしも残高の分が全額出金できるとは限りません。XMTradingでは、以下のようなルールを定めています。(XMTrading会員ページの出金留意事項より一部抜粋)

a) 証拠金維持率が150%以下に落ち込むリクエストは月曜日01:00から金曜日23:50 GMT+2(夏時間適用)は受け付けられません。

b) 証拠金レベルが400%以下に落ち込むリクエストは週末中(金曜日23:50から月曜日01:00 GMT+2(夏時間適用))は受け付けられません。

XMTrading 出金留意事項より

要するに、ポジションを保有している状態の場合に限り出金した後の証拠金維持率は最低でも150%以上保たれていなければ出金はできない、という意味になります。保有ポジションを全て決済している状態ポジションを1つも保有していない状態の場合は、純粋に『残高』=『出金可能額』という認識で間違いないのですが、ポジションを保有したままの状態での出金は上記のルールが適用されるので留意してください。

XMTrading公式サイト
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